REPORTイベント報告
令和7年12月19日(金)に、「~地域で始める新しいビジネス~『大牟田創生塾』」第2回講座を、 大牟田市イノベーション創出拠点 aurea にて開催しました。
今回の講座では、北九州市にある大正12年創業の有限会社白石書店 専務取締役の 白石隆貴氏 と、 北九州市の元職員で、門司区の中小企業を事業承継されたオーリック株式会社 専務取締役の 三浦一将氏 を講師に迎え、 「アトツギDX」をテーマにご登壇いただきました。
白石氏は、アトツギとして入社後、「このままでは時代に乗り遅れてしまう」という危機感から、 教科書販売業務のデジタル化に着手。試行錯誤を重ねながら、高効率なシステムを開発されました。 100年企業であっても挑戦を続ける姿勢と、「Try & Error ではなく、Try Try Try」という言葉が印象的でした。
三浦氏は、市職員時代に企業誘致に携わる中で、本当に必要なのは「地域企業の地盤強化」であると考えるようになり、 投資家から資金を調達するサーチファンドを活用して経営者を志されました。 市役所を退職後、門司区の中小企業を事業承継し、現在は専務取締役として現場改善などに取り組まれている実体験をお話しいただきました。
また今回は特別ゲストとして、フォトグラファーとして文化庁認定の日本遺産関連事業をはじめ、 行政・企業案件を多数手がけ、地域文化を基盤とした商品開発やコンサルティングを行っている 栗山喬氏 にもご参加いただき、 SNSを活用したマーケティング戦略について、具体的な事例を交えてご紹介いただきました。
事例紹介後には、参加者から活発な質疑応答が行われ、 講師陣の実体験に基づいたアドバイスが共有されるなど、非常に盛り上がりのある講座となりました。

